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第8号
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1997年8月10日 発行
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発行
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万年筆博士
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発行者
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山本雅明
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企画・編集
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ザウルス
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あやしい編集長
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徳持耕一郎
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■HAKASEの万年筆はなぜ一生ものか?
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ペンの書き易さと、それが長く持続することは別問題。買ってすぐに使い易いと感じるペンは安ものの中にもたくさんありますが、それらは、すぐにくせが付き、逆に使いにくく感じるようになります。

万年筆のペン先は、14Kとか18Kの先端にイリドスミン(イリジュウムと他の金属との合金)という合金が装着されています。
このイリドスミンは非常に硬い合金で、万年筆を一生使っても、すり減ってしまうことはありません。
イリジュウムは日本の北海道やタスマニヤ等で産出されますが、北海道産のイリジュウムは非常に良質(わかりやすく言えば、粒子がキメ細かい)でこのイリジュウムの含有量が多い程、イリドスミンも良質と言えるのです。質の良くないイリドスミンが使われていると、長く使っているうちに、ペン先が引っかかるようになってきます。
HAKASEのペン先には良質のイリドスミンが使用されていますから、いつまでもなめらかな書き味を保ちます。
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また、最初から書き易いのは、皆様の書きぐせに合わせ、ペン先を研磨してあるからなのですが、2、3図のように、どの角度をどの程度研磨するかが、職人・田中さんの"技"なのです。
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