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第7号
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1996年4月1日 発行
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発行
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万年筆博士
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発行者
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山本雅明
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企画・編集
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ザウルス
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あやしい編集長
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徳持耕一郎
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■手紙を楽しむ
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最近、たくさんの手紙を見ていて、気付いたことがあります。
手紙の文章そのもの以上に、非常に細かな所まで気くばりがなされている事です。
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便せんの色柄
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縦書き
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封筒
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横書き
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切手の種類
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さし絵
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インクの色
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落款
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これらの要素がうまく構成されて、1つの手紙は成り立ち、手紙の内容がその演出と共に相手の方に伝わっていくのでしょう。
中には、その気くばりにその人の性格そのものを見ることもよくあることです。
この所、多いのが年令に関係なく、和紙の便せんに縦書きされたものです。そして何よりも大きな要素は「文字」そのものでしょう。HAKASEのお客様で大阪の医師の方は、「手描き文字はその人の気そのものが発せられ、もらった人は、それを感じ、感銘するのだ」と分析されています。文字はその人にしか書けないものですから・・・。
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■手紙にこだわる
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HAKASE通信では、一号以来、寄せられるお便りを是非皆さんにもお伝えしたく、そのままの形でご紹介しています。それは、文章の内容はもちろんのこと、文字の個性も見てほしいからです。
けっして達筆ではなくても見ていてほほえましくなる字や、書き出しから見ていてかしこまってしまう文字とか様々です。
去年、東京の新作発表会の会場に毎日新聞発行の雑誌「アミューズ」の編集長・青野さんとライターの小林さん方が数人でおいで下さいました。
友達とお昼においしい蕎麦を食べようと出かけ、ちょっと寄ってみたら話ははずむし、おいしいお酒はあるしで、ついつい6時間も長居をされました。
この時、今度の「手紙」特集のお話を聞き、いろいろお話する中、取材が決まり、2月14日号に紹介していただきました。HAKASEが紹介されたと言うより、手紙という観点からHAKASEの人と人の輪が紹介されたという事だと思います。
ワープロ化時代の現代において、皆様のような手紙好きの方々が少なくなっているのかも知れません。それにしても「手紙」というテーマで紹介されるのは最もうれしい事です。

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